日興、シティの完全子会社に

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12月20日日経金融新聞より抜粋

日興リストラ必至?完全子会社化揺らぐ事業計画
日興コーディアルグループは19日、臨時株主総会を開催し、三角合併方式による株式交換を通じて来年1月に米シティグループの完全子会社となることを決めた。桑島正治社長は総会の席上、「顧客から最も選ばれる総合金融グループを目指す」と宣言したが、今後の道程は平坦ではない。

「なぜあえて100%子会社にする必要があるのか・・・」。株主総会に出席した株主から質問が出た。

この問いに対し、日興のダグラス・ピーターソン会長(シティグループ・ジャパン・ホーリディングス最高経営責任者)は「統合された社風を作り上げ、協力な業務基盤を作り上げるため」と答えた。これまで被買収企業である日興の立場に配慮した慎重な発言が多かったピーターソン会長だが、シティ流のビジネスモデルとの統合に向けて一歩踏み込んだ発言だった。

今後の進展次第では「シティ傘下になっても何も変わらない」と楽観論が多い日興社員に冷水を浴びせることになるかもしれない。

そもそも日興とシティは法人ビジネスで提携し、合弁の日興シティグループ証券の運営をしてきた。日興シティは今9月中間期に初の赤字に転落。シティの国際ネットワーク、商品供給力と日興の国内営業力を合わせる。バラ色のビジネスモデルのはずだったが、まだ結果が見えない。日興シティの不振は「両者の融合がうまくいかなかったからだ」と説明する日興関係者は多い。では今回の完全子会社化でどうシティと日興の統合が進むのか。

シティ側からは「旧山一証券を買収したが米国流経営がうまくいかず、業務縮小を余儀なくされたメリルリンチの轍は踏まない」との声も聞こえてくる。

サブプライムローン問題で揺れるシティが、日興にリストラを求める可能性もある。ピーターソン会長は「来年には具体的な事業計画がまとまる」という。シティと日興の経営陣がどういう解答を出すか注目される。
【C】

リストラ、山一・・・どこか懐かしい響きですね。
日興はどうなってしまうのでしょう・・?

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